2013/04/17

『交錯する映画』 (ミネルヴァ書房)に学振研究員として大学院巽ゼミに所属されている川本徹さんが「文学と映画のアメリカ眼球譚」を寄稿されています

ミネルヴァ書房より刊行された『交錯する映画——アニメ・映画・文学』 に学振研究員として大学院巽ゼミに所属されている川本徹さんが、「文学と映画のアメリカ眼球譚——エマソン、『西部開拓史』、『2001年宇宙の旅』」を寄稿されています(第7章)。

映画学叢書の四冊目の新刊として刊行された本書は、「映画」を様々なメディアとの交錯からとき起こします。ご興味のある方はぜひご一読ください。



『交錯する映画——アニメ・映画・文学』
監修加藤幹郎
編著杉野健太郎
出版社ミネルヴァ書房
判型:A5
頁数:370
出版年: 2013年03月20日
定価:本体4200円+税
ミネルヴァ書房による本書詳細はこちら

【目次】
映画学叢書刊行にあたって
はしがき
第 I 部:映画とアニメ
第1章:日本アニメーションにおけるスタイルと演出―草創期から第二次世界大戦まで
   (板倉史明)
第2章:宮崎駿と手塚治虫―〈漫画の神様〉を超えた漫画映画(川勝麻里)

第 Ⅱ 部:映画と文学
第3章:ハンス・カストルプの映画見物―トーマス・マンと〈映画論争〉(山本佳樹) 
第4章:アダプテーションをめぐるポリティクス―『華麗なるギャツビー』の物語学
   (杉野健太郎)
第5章:ディアスポラ映画のジレンマ―『その名にちなんで』における成長物語、家族物語、アイデンティティ政治(山口和彦)

第 Ⅲ 部:メディア、ジャンルと映画
第6章:ゲルニカ×アメリカ―ヘミングウェイ、イヴェンス、クロスメディア・スペイン
   (塚田幸光)
第7章:文学と映画のアメリカ眼球譚―エマソン、『西部開拓史』、『2001年宇宙の旅』
   (川本徹)
第8章:ポスト・ノワールに迷い込む古典的ハリウッド映画
    ―『ロング・グッドバイ』における失われた連続性(小野智恵)
第9章:少女・謎・マシンガン―〈角川映画〉の再評価(御園生涼子)

初出一覧
映画用語集
人名索引/映画タイトル索引
監修者・執筆者紹介

【関連リンク】

【関連書籍】
加藤幹郎監修/杉野健太郎編著『映画とネイション(映画学叢書)』
ミネルヴァ書房、2010年)

*川本さん寄稿(第三章)/加藤幹郎監修/塚田幸光編著

加藤幹郎監修/杉野健太郎編著
ミネルヴァ書房、2011年)